花なまえの詩、取材レポート

お祝いのプレゼントに、とにかく人気の花なまえの詩。特に還暦を始めとする長寿祝い、定年退職祝い、金婚式のお祝いには、もはや定番です。何故、そこまで人気があるのでしょうか?確かめるべく、制作現場に突撃取材をしてきました。プレゼントに、花なまえの詩を選ぶかどうかの参考にして下さい。

 

「花なまえの詩」アトリエは、京都の伏見にあります。建屋は、築100年以上の木造の京町家です。イラストは離れにも部屋を借りて、そちらも使われています。

 


アトリエの近くには、「黄桜」「月桂冠」などの酒蔵。秀吉が築き、家康が建てなおした伏見桃山城。京都の紅葉では、常に人気の東福寺があります。そういった歴史、侘び寂びが背景にあることで、明るいポップな作品にして、感動される想いのこもった詩の世界観が生まれているのだと思います。

 

それでは、訪問記です。

 

玄関を開けると

土間になっていて、その奥がオペーレーター室。メールや電話でお客さんの注文を受けたり、作品のいろんなやり取りをする部屋になります。贈り主さんの想いを一番最初に受け取る、とっても大事な場所です。

 

 

オペレーターは「クラモチ」さん。

 

クラモチさん

 

『「フェイスブック」「LINE」もよく知らない、アナログ人間なんです♪』とおしゃってました。創作とかモノづくりとか、アーティスト系のようです。で、こちらが「クラモチ」さんの作品。ここで飼っている亀だそうで、壁に飾ってました。

 

 

ちなみに、最近スマホに買い替えたそうなのですが、それが「おじいちゃん用のスマホ」だったとか^^
心根の優しい実直な方です。何か分からないことは、「クラモチ」さんに直接電話で聞いてみてください。誠実に、そして丁寧に応えてくれますよ。電話番号は、ホームページのサイドバー。

 

制作現場

クラモチさんが受け取った贈り主さんからの想いは、こちらに引き継がれます。そう、花なまえの詩の制作現場、潜入です。

 

作業中

 

 

大切な贈り主さんの想いを作品に落としこんでいきます。想いは目に見えませんが、贈り主さんの想いを感じながら、心を込めて書かれていきます。
すずり
下絵
色入れ

 

タンチョウ鶴のリクエストをもらったら、しっかり調べて、細かい部分までしっかりリアルに描いてもらえます。

 

 

注目して欲しいのが、贈り主さんから依頼メモです。

 

墨

 

マーカー、赤線、アンダーラインがいっぱい引かれているのが、見えるかと思います。これは、贈り主さんの想いを一文字も取りこぼさないように、きっちりと記されているのです。

 

マーカー

 

次にテーブルの上のワンカップ容器の色鉛筆立てをご覧ください。再利用です。

 

花なまえの詩訪問記、ワンカップ筆立て

 

それから、ちびれた鉛筆。最近では見ることのない短くなった鉛筆をサポートする補助軸。今は大量生産大量消費の使い捨ての時代です。鉛筆も短くなったら、新しいのを使えばいいじゃん。って風潮ですが、ここではモノを本当に大切に使っています。

 

些細なことと思われるかもしれませんが、それは忘れ去られつつある日本の心。モノづくり日本の原点です。モノを大切にする心は、当然、作品の中にも出てきます。それが感動を生み出す源になっているんじゃないでしょうか。

 

花なまえの詩訪問記、鉛筆

 

 

作品が出来るまで

真っ白なキャンパス
キャンパス

 

贈り主さんの想いが少しづつカタチになっていきます。

 

完成。
完成

 

左下に「子ども一同」と書かれていますよね。このスペースには、「家族一同」と書かれる場合もありますし、贈り主さんの名前の場合もあります。もちろん、記名なしもあります。ここの記名は、「子ども」「家族」「名前」、すべてにつながる絆の証です。お祝いをいただいた方は、その絆にすごく喜ばれますよ。

 

子ども一同

 

余談ですが、ふくろうちゃんの乗っている緑の木は、長生き祈願の「長い木」になります。特に長寿のお祝いの際には、描いてもらってくださいね。

 

そして、贈り主さんの想いの詰まった作品は額装。額装の前には、汚れがないかをチェックし、丁寧に埃を吹き払います。


額装

 

熨斗ですが、文字もイラストもすべて手書きです。プリンターなんて使いません。

 

 

 

梱包

梱包机です。

 

梱包

 

メッセージカード、額絵の完成画像をプリントしたはがき、カレンダー、イラスト付き季節のご挨拶はがき。これらの梱包と宛名印刷です。これで出荷準備が整いました。

 

出荷

 

作業を見学している間に、すっかりと日が落ちて、玄関の軒先に灯りがともりました。

 

表札

 

と、そこに「こんばんわ!」と玄関先からヤマトさんの元気な声が聞こえてきました。贈り主さんの想いの詰まったプレゼントは、ヤマトさんがお届けします。
ヤマト

 

 

これが、花なまえの詩が出来るまでの一連の流れです。知ってもらいたいのは、完成までにたくさんの人の手に触れていること。

 

今は科学の進歩の著しく、印刷技術もかなり進歩しています。だから、花なまえの詩とそっくりな作品を印刷出来るかもしれません。

 

でも、冷たい機械で作られたものと、贈り主さんの想いを感じながら、多くの温かい人の手に触れて作られたもの。どちらが感動する贈り物になるでしょう?想いが伝わるプレゼントをお探しなら、花なまえの詩はオススメです。